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浅草のほおずき市 2017年の日程と功徳日の関係や歴史をご紹介!

投稿日:2017年5月13日 更新日:

今年もほおずき市の時期が近づいてきましたね!

2017年 浅草寺のほおずき市の日程や時間を確認しましょう!

そして、なぜ『ほおずき市』が開催されるようになったのかや『ほおずき』と『功徳日』の関係など、ほおずき市の歴史についてもご紹介していきます!

ほおずき市でのほおずきの選び方や正式な飾り方はコチラ

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浅草 ほおずき市 2017年の日程と開催時間

ほおずき市といえば、浅草の浅草寺。

今年も去年と変わらす、日程は7月9日~10日に開催です。

2017年 浅草 ほおずき市

日程:2017年7月9日~2017年7月10日
時間:本堂:午前6時~午後8時頃
ほおずき市:午前8時頃~午後9時頃住所:台東区浅草2-3-1 浅草寺

毎年この日程で開催される『ほおずき市』ですが、なにか特別な理由はあるのでしょうか?

浅草のほおずき市の歴史と開催日が毎年同じなのはなぜ?

理由は月に一度「功徳日」と呼ばれる観音(観世音菩薩)様の縁日と関係があります。

功徳日とは、この日に参拝すれば、百日分、千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰されてきたものです。

中でも、ほおずき市の開催日である、7月10日は、江戸時代中期までは千日詣でと呼ばれ、お利益が1000日分とされていました。

そして、江戸中期以降から、7月10日は『四萬六阡日』と呼ばれるようになり、この日に参詣するとなんと、4万6000日参詣したのと同じご利益があるとされるようになったんです。

この風習は江戸時代中期から始まり、東京の浅草寺、京都の清水寺、芝愛宕神社をはじめ各地の観音を祀る寺院でこうした縁日が持たれるようになりました。

ではどうして、10日だけでなく、9日も縁日が開催されてるのかというと、10日に1番のりで参拝してご利益を受けたいと考えた市民たちが前日の9日から大勢の人があつまり、それが長蛇の列になってしまったことから、7月9・10日の両日が、『四萬六阡日』の縁日と受け止められるようになりました。

7月10日に1日参詣するだけで、4万千日参詣したことと同じ功徳がいただけるということですから、人々はみんなその日に参拝しようと考えます。

すると、参拝客で寺には大勢の人が集まりますね。人が集まるところには当然物を売ろうと市場がたちます。こうして浅草寺に人が集まる7月9日、10日の2日間には市がたつようになりました。

では、この市でなぜ『ほおずき』がうられるようになったのでしょうか?

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縁日でほおずき市がひらかれるようになった理由は?


今では浅草寺をはじめ、各所で開かれるほおづき市ですが、ほおづき市の発祥は愛宕神社の縁日でほおづきが売られていたことからなのだそうです。

そして、「四萬六阡日」にほおずきの市がたつようになったのは、江戸時代中期の明和年間頃のことです。

時代は江戸に遡ります。

ある日、芝の武家屋敷に使える者が、ほおずきを見て、昨晩、愛宕の神様が夢に現れたことを思い出したそうです。

夢の中で神様は「四萬六阡日」の日に青ほおずきの実を、愛宕の神前にて水で鵜呑みにすれば、大人は癪の根を切,小児は虫の気を去る」

と仰っていたそうで、その事思い出した男はその話を知人に伝えました。

するとそれを聞いた者が実際に試してみると、大人は胃痛が治り、子供も勘の虫が治まったりと神様が仰った通りに効果が現れたそうです。

そんなことから、『霊験あらたかな愛宕のほおづき』と愛宕神社の境内に青ほおずきの市がたつようになった、と伝えられています。

そして、愛宕神社の青ほおずきの市がたつ日を、観音さまの功徳日にならい「四萬六阡日」と呼んでいました。

しかし明治ごろになると、「四萬六阡日ならば、浅草寺が本家本元」とされ、ほおずきの市が浅草寺境内にも立つようになると、愛宕神社よりも盛大になったと伝えられています。

そして、時期的にも、7月はほおずきを販売するのにベストなタイミングだったと考えられます。

なぜなら、ほおずきは「鬼灯」とも書かれ、元々先祖の霊を迎える提灯に見立てられ、お盆の際に仏壇などに飾られていました。

そういった意味でも、ほおずきの旬の時期であるお盆前にあたる7月は江戸の市民にとって販売する時期に適していたんでしょうね。

これが、7月9日、10日の「四萬六阡日」の日に浅草寺でほおずきが売られるようになった理由です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ほおずき市といえば、浅草の浅草寺!と思われがちですが、実はこのような歴史があったんです。

是非、ほおずき市へ行かれた際は、このような歴史があったんだなぁと思いだしながら、参拝してもらえたらうれしいです。

今年も参拝のご利益がありますように。

ほおずきの選び方や正式な管理方法も一緒にどうぞ

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