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七夕に願い事をする理由や短冊の色の決まり、笹を使う理由をご紹介!

投稿日:2017年5月27日 更新日:


7月7日の七夕は織姫と彦星が1年で1日だけ会うことを許されている日。

しかし、その二人が会う日になぜ私たちがお願いごとをすると叶う。と言われているのでしょうか?

そんな疑問を抱えている方に、七夕の日になぜお願いごとをするような習慣がうまれたのかや、短冊の色の数や笹の葉を用いる理由など、七夕にまつわるなぜ?を解決していきたいと思います。

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七夕に願い事をする理由はなぜ?

もともと“七夕”は、以下の3つ神事や習慣が合わさって今の七夕の形態になったと言われています。

・日本で神様に布を捧げる女性を信仰していた棚機(たなばた)という 日本の神事
織姫と彦星の伝説
・中国から伝わってきた乞巧奠(きこうでん)

そして“七夕にお願いごとをすると叶う”と言うのは、その3つの中でも、【乞巧奠】に由来しています。

乞巧奠とは、中国で行われていた習慣で、7月7日は織女星にあやかり、はた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをしていた行事のことです。

「乞巧(きっこう)」は巧みを乞う、「奠(でん)」には祀る(神をあがめる)という意味があります。

これは、芸などの上達を神様に願ってお祈りするという意味です。

それが奈良時代に日本に伝わり、当時の女性の天皇も、技巧や芸能の上達を願って乞巧奠を行ったと言われています。

それが“七夕でお願いごと”をするようになった始まりです。

この習慣がだんだんと宮中にも広まり、女性達が御供え物をし、「どうか、機織が上達しますように」と機織や裁縫が上手くなる事を七夕にお願いするようになりました。

さらに江戸時代になりその習慣が民衆にもつたわると、詩歌や音楽、裁縫、書道など芸の上達を願うように変わり、現在では様々なお願いをするようになったということです。

起源をたどると、七夕のお願いは、織物が上手であった織女星に、『自分も織物が上手になりますように…』とお願いする行事だったんですね。

こうした七夕のお願いの意味を踏まえると、本当は「○○が欲しい」というような物欲的な願いごとではなく、習い事の上達や夢をお願いするほうが正しいのかもしれません。

さて、現在も続く七夕。お願いごとは今でも短冊に書き、笹の葉に飾るという習慣があります。

その短冊、七夕の歌にもあるように、本来は5色で色が決まっていることをご存じですか??

七夕の願い事をかく短冊の色に決まりはあるの?/h2>

今も歌に残っている「五色(ごしき)の短冊」の始まりは、かつて中国で7月7日に五色の糸が飾られていたことにあります。

この“五色(ごしき)”とは、中国の陰陽道から生まれた自然を表す「五行説」と関係があります。

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「五行説」とは、自然現象や社会現象は木・火・土・金・水の五つの要素によって変化するという考え方のことです。

5行とは、

①葉などの緑は「木行」
②炎は「火行」
③大地は「土行」
④土に埋まっている金属の材料となる鉱物は「金行」
⑤命を育む水は「水行」

とされ、それぞれ、下のように5色の色で表現されています。

「木行」は青
「火行」は赤
「土行」は黄色
「金行」は白
「水行」は黒

また、この五つの色は人が持っているべき五常という教えも表しているとも言われています。

五常とは「仁(じん)・礼(れい)・信(しん)・義(ぎ)・智(ち)」のことです。

現在は古くから「最上の色」と言われていた「紫」が加わり、その代わりに黒が使われなくなっていきました。

つまり、短冊の色が青、赤、黄色、白、紫(黒)の5色であることの理由は、中国の五行説や人間の生来持つ五常に関係があるというわけです。

では、続いてその5色の短冊や飾りをどうして笹の葉に飾るのでしょうか?その理由を次章で紹介します。

七夕の短冊や飾るのになぜ笹を使うの?


はっきりとした理由はわかりませんが、一説によると、七夕に笹を用いるのは、笹竹が神聖な植物として扱われているからのようです。

昔から、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹や竹には、不思議な力がある言われていました。

その笹の葉がサラサラと触れ合う音は神様を招くと言われ、さらに、神や精霊を宿すことができるとも言われています。

他にも笹は邪気を祓う役目もあると考えられていました。

祭りの後に竹や笹を川や海に飾りごと流す風習があるのは、竹や笹にけがれを持っていってもらうというとも考えからきているんですね。

また、ほかの説では、七夕は収穫のお祭りでもあるので、虫よけの効果もあるとされている笹で害虫から稲を守るという意味で笹が用いられるようになったという説もあります。

諸説ありますが、昔の人々は、まっすぐ伸びる笹竹に天まで届けと願をこめたり、神様が宿る神聖な笹に願ごとを書いた短冊を飾ることによって願がかなう。と考えられたことから笹の葉が用いられるようになったという事が有力なようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

七夕の起源を知ると、どうして現在のように願い事をするような行事になったのか、なるほど!という感じですよね!

このページに訪問してただいた方の疑問が少しでも解決できていたら嬉しいです。

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